友人のジャージのお直し。
お直しのオーダーはお受けしておりませんので記録として投稿しています。
ファスナーの下の部分が壊れて、
閉めても開いてしまうようになっていたため
ファスナーごと交換しました。
まずはほどく作業から。
布をキズつけないように慎重にほどいていきます。
(一番神経つかう作業かも😅)
ほどき完了。
ファスナーをつけます。(写真はもうついてる笑)
↑工業用ミシンのファスナー用の細い押さえはもっていないので普通押さえで試してみました。
写真は縫い代を隠すためのパイピングテープをつけているところです。
元々付いていたものを使用しています。(エコ?)
ついたー。
普通押さえでつけてるので、ファスナーは最初の状態より太めに見えますが良しとします。
廃棄は壊れたファスナーのみ!
古着の壊れたジャージでも
リペアすればまた普通に着れるようになります。
とはいえ、ファストファッションが流行の近年、お直し代を払うより新品一着買える時代、、、。
(カットソー1000円、デニム3000円なんか普通だもんなぁ)
あまり需要はないかもしれないですが
洋服のお直しは今後も地道にトライしていきたいジャンルです。
洋服をお直しするときは、
新たなデザインを追加することより、
いかに着心地良く、元々のデザイン(見た目)を維持できるか、を意識しています。
ファスナー交換
服素材 ジャージ
ファスナー長さ 68センチ
裾の二本針ステッチ、襟のロゴテープ部分
ほどいたところは手縫いで補強
パイピングテープ再利用
※お直しオーダーはお受けしておりません※
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